NDB OPENDATA HUB
特定健診オープンデータを検索・比較・可視化するハブ 本サービスは、厚生労働省「NDBオープンデータ(第10回)」の 「特定健診 検査」と「特定健診 質問票」を、地域・属性で すばやく絞り込み、見やすく比較するためのビューアです。 さらに ChatGPT Actions や Claude などから自然言語で質問して データを探せるエージェントも搭載しています。 参照元は厚生労働省NDBオープンデータサイト で公開されている最新データです(2025年9月時点)。
データ概要
第10回NDBオープンデータをそのままの粒度で可視化します。
対象データ 特定健診検査(27項目)と特定健診質問票(22問)の集計レコード。 基本情報レコードと詳細情報レコードを区別して保持しています。
対象年度 令和5年度(2023年度)実施分を収録。
使い方のヒント 地域・性別・年齢でフィルタリングしながら、集計表を即時に確認できます。 絞り込みは選択と同時に反映され、検索ボタンは再取得の予備として残しています。 自然言語アクセスの3つの方法 NDB OpenData Hub は Claude Desktop・ChatGPT Actions・ChatGPT Connect から同じデータベースにアクセスできます。 いずれも読み取り専用で、利用者が選びやすいよう 3 つの導線を用意しました。まずは使いたい環境を選び、下記の最短ステップに沿って設定してください。
Claude Desktop(MCPネイティブ)
スタンドアロンブリッジ をダウンロードまたは mcp-bridge をビルド。設定ファイル(macOS: ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json )に追記。 Claude Desktop を完全終了→再起動し、ツール一覧で ndb_nl_query が見えるか確認。 設定例(JSON)
Copy {
"mcpServers": {
"ndb-mcp-bridge": {
"command": "node",
"args": ["/absolute/path/to/mcp-bridge/build/bridge.js"],
"env": {
"NDB_MCP_SERVER_URL": "https://ndbopendata-hub.com/api/mcp",
"MCP_DEBUG": "false"
}
}
}
}詳しい手順を見る → ChatGPT Actions(OpenAPI)
共有GPT を開き、「使用する」を押して有効化。カスタム設定したい場合は Actions 設定で https://ndbopendata-hub.com/mcp/openapi を登録。 新規チャットで Actions を ON にし、自然文で質問(例:「宮城県でBMIが高い年代は?」)。 マニフェスト例
Copy {
"schema_url": "https://ndbopendata-hub.com/mcp/openapi"
}詳しい手順を見る → ChatGPT Connect(MCP)
ChatGPT の設定 > Developer で Developer Mode を有効化(Plus / Pro)。Business / Enterprise / ChatGPT Edu は管理者が Connectors を許可しているか確認。 Developer settings > Connectors > New Connector を開き、ダウンロードしたテンプレート JSON に本サービスのエンドポイントを反映してアップロード。登録後にコネクタ一覧で有効化し、新しいチャットで「NDB OpenData Hub を使う」と呼び出して質問。 2025年10月時点で ChatGPT Connect(MCP)は OpenAI 側でベータ提供 のため応答が安定しない場合があります。確実な運用が必要なケースでは、同じデータを利用できる ChatGPT Actions(OpenAPI) を推奨します。
設定スニペット(JSON)
Copy {
"name": "NDB OpenData Hub",
"type": "mcp",
"server_url": "https://ndbopendata-hub.com/api/mcp"
}詳しい手順を見る → 3 方式とも共通の API / MCP ツール群を利用します。範囲ラベルの指定など詳細な仕様は
OpenAPI ドキュメント と
自然言語アクセスガイド をご参照ください。
技術スタック Next.js + TypeScript / Tailwind CSS / Supabase (PostgreSQL) / Python (pandas, SQLAlchemy)
AI駆動開発を採用: 仕様策定・設計・実装・検証の大部分を OpenAI ChatGPT と Anthropic Claude で構築・自動化しています。
技術者向けの構成や運用メモはGitHubリポジトリ に掲載しています。
データの基本情報 検査データ: 26項目(BMI・血圧・脂質・肝機能・血糖・尿検査・眼底検査ほか) レコード種別: 基本情報レコード/詳細情報レコードの2系統を収録 質問票データ: 22の質問。こちらも基本/詳細レコードを収録 免責事項 本サービスは公開元データをデータベース化し、検索・閲覧しやすくしたものです。正確性の担保のため、 最終的には出典元(厚生労働省NDBオープンデータ)をご参照ください。反映の妥当性を確認するテストは実施していますが、 重要な意思決定に用いる際は最新の公式資料と照合のうえご判断ください。
ご利用上の注意: 表示は集計済みデータです。表示遅延・仕様変更・公開停止などにより一部の値が更新前後で一時的に不一致となる場合があります。 APIや画面の仕様は予告なく改善されることがあります。
About This Service (EN): NDB OpenData Hub is a viewer for Japan's NDB Open Data (Specific Health Checkups). Filter and compare aggregated results by region and demographics for two datasets — Health Inspections (26 items) and Questionnaire (22 questions), each with basic and detailed records. Source: official MHLW NDB Open Data (as of Sep 2025). For critical decisions, verify with the original source.
© 2025 NDB OpenData Hub プライバシー方針 データ出典: 厚生労働省 NDBオープンデータ 第10回 アクセス解析に関するお知らせ ▼