自然言語アクセスガイド(7つの接続方法)

NDB OpenData Hub は claude.ai・Claude Desktop・Claude Code・Codex・ChatGPT Apps・OpenAI Responses API からRemote MCPへ、ChatGPT ActionsからREST / OpenAPIへ接続できるよう設計しています。 どちらも同じ公開集計データを読み取りますが、MCPとRESTは別の接続方式です。クライアントごとの設定方法を用途に合わせて選んでください。

公開状況: 新仕様は2026-07-14にproduction反映・HTTP smokeまで完了しています。各外部サービス製品UIからのlive接続は製品ごとに別検証です。 2026-07-14にproduction公開を確認済みです。設定を始める前に /mcp/openapi が開けることと、Remote MCPでtool一覧が7件表示されることを確認してください。確認できない場合は一時障害や仕様更新の可能性があるため接続を中止してください。

Option 1

最も簡単

claude.ai(Connectors)

claude.ai の Connectors 機能を使えば、ブラウザだけで NDB OpenData Hub に接続できます。インストール不要、設定ファイル編集不要の最短ルートです。

セットアップ手順

  1. claude.ai にログインし、Customize > Connectors を開く。
  2. + > Add custom connector を選択。
  3. URL に以下を入力して保存。
https://ndbopendata-hub.com/mcp

使い方

  1. 新しいチャット左下の + > Connectors でこのconnectorを有効化。
  2. 自然文で質問(例:「宮城県でBMIが高い年代は?」)。
  3. claude.ai が NDB OpenData Hub のツールを自動で呼び出し、データを取得して回答します。
  4. 追加の質問や深掘りもそのまま会話を続けるだけ。

Option 2

Claude Desktop(Connectors)

Claude Desktop でもRemote Connectorを利用できます。接続はAnthropicのcloudから公開HTTPS endpointへ行われ、ローカルbridgeは不要です。

セットアップ手順

  1. Claude Desktop を最新版にアップデート。
  2. Claude accountの Customize > Connectors を開く。
  3. + > Add custom connector で以下のURLを保存。
  4. 会話左下の + > Connectors から有効化。
https://ndbopendata-hub.com/mcp

ローカルMCP設定との違い

Remote Connector は Anthropic のクラウドから公開HTTPS endpointへ接続します。ローカルprocessを起動する claude_desktop_config.json のstdio設定とは別物です。この公開データAPIではブリッジやDB接続文字列を登録しません。

Option 3

Claude Code(CLI)

ターミナルから Claude Code CLI を使って MCP サーバーを追加する方法です。開発者やコマンドライン操作に慣れた方向けです。

セットアップ手順

  1. Claude Code がインストール済みであることを確認。
  2. ターミナルで以下のコマンドを実行。
  3. Claude Code を再起動すると NDB 関連ツールが利用可能になります。
claude mcp add --transport http ndb https://ndbopendata-hub.com/mcp

使い方

Claude Code のチャットで自然文の質問をすると、NDB OpenData Hub のツールを自動で呼び出してデータを取得します。

登録済みの MCP サーバーを確認:

claude mcp list

Option 4

Codex(CLI)

Codex では Streamable HTTP URL を直接登録します。このサーバーは公開読み取り専用のため、OAuth loginやbearer tokenは不要です。

登録

codex mcp add ndb --url https://ndbopendata-hub.com/mcp

確認

codex mcp list

一覧に追加後、新しいタスクでNDBのツール一覧を確認してください。

Option 5

ChatGPT Actions(OpenAPI)

ChatGPT 上で OpenAPI スキーマを用いた Actions として設定する方法です。Remote MCPとは別経路であり、OpenAPI URLを登録して各operationを確認します。

事前確認

  • OpenAPIのserver URLと9つのpathが意図したhostを指すことを確認。
  • 認証は公開read-only APIの「なし」を選び、API keyやDB credentialを登録しない。
  • 保存後はpreviewで release=10|11|latest を明示した読み取りだけを試す。

手動で Actions を登録する

  1. GPT editorの Actions から Create new action を選ぶ。
  2. スキーマ URL に https://ndbopendata-hub.com/mcp/openapi を入力し保存。
  3. 必要に応じてパラメータ補足や利用例をカスタムプロンプトに追記。

OpenAPI配布URL

https://ndbopendata-hub.com/mcp/openapi

OpenAPI の仕様詳細と最新スキーマは /mcp/openapi でいつでも参照できます。Actions 側でパラメータの扱いに迷った場合は、スキーマ内の説明と meta.hint をご確認ください。

Option 6

ChatGPT Apps(MCP)

ChatGPT の Apps 機能を使って MCP サーバーとして直接接続する方法です。ブラウザ版 ChatGPT で利用でき、Developer Mode やワークスペース管理者の許可が前提となります。

ChatGPT Apps(MCP)は変更が多い機能です。ChatGPT Actions は、同じ公開データを別のREST / OpenAPI面から利用する方式です。目的に合う経路を選び、保存後に実動作を確認してください。

セットアップ手順

  1. Settings > Security and login で Developer mode を有効化。ワークスペース利用の場合は管理者に許可を依頼。
  2. Settings > Plugins(または chatgpt.com/plugins)で新しいdeveloper-mode appを作成。
  3. MCP server URLに https://ndbopendata-hub.com/mcp、Authenticationに No Authentication を指定。
  4. 作成したアプリを有効化し、新しいチャットで「NDB OpenData Hub を使って」と話しかける。

接続後の確認

  • tool一覧が7件で、すべて読み取り専用として表示されることを確認。
  • release=latest を明示した小さな検索から開始。
  • 想定外のtool、認証要求、書き込み確認が出た場合は接続を使用せずURLと設定を見直す。

AppsはMCP toolを、ActionsはOpenAPIで定義したREST operationを使う別経路です。どちらも同じ公開NDBデータへ読み取り専用でアクセスしますが、入力形式を混同しないでください。

Option 7

OpenAI Responses API(Remote MCP)

アプリケーションからResponses APIのbuilt-in MCP toolを使う方法です。公開read-only serverのためauthorizationは不要ですが、最初は既定のtool approvalを維持してください。

tool設定

{
  "type": "mcp",
  "server_label": "ndb_opendata",
  "server_description": "NDB公開集計データの読み取り専用検索",
  "server_url": "https://ndbopendata-hub.com/mcp",
  "allowed_tools": [
    "search",
    "fetch",
    "ndb_nl_query",
    "ndb_questionnaire_search",
    "ndb_inspection_search",
    "ndb_regional_analysis",
    "ndb_data_comparison"
  ]
}

利用時の境界

  • 利用modelがMCP tool対応か、OpenAI公式の最新一覧で確認。
  • 問い合わせに release=10|11|latest を含め、一連の分析で同じ公開回を維持。
  • 検査は ndb_inspection_search を使用。fetch は質問票record専用。
  • API keyはResponses APIの呼出側だけで管理し、MCP serverへ送信しない。

自然言語問い合わせのコツ

Remote MCP では ndb_inspection_search / ndb_questionnaire_search に広めの条件を渡して候補を確認してください。GPT Actions / REST では /api/v1/range-labels の安定IDを取得してから絞ると、公開回をまたいだ取り違えを防げます。 特定の値が 0 件になる場合は、まず広めの条件で分布を確認してから該当ラベルを探すとエラーを回避できます。

問い合わせテンプレート例

  • 「特定健診BMIで、青森県・男性・40-44歳の 40.0 以上の件数を確認して。」
  • 「宮城県で 18.5 以上 20.0 未満の BMI が多い年代を比較したい。」
  • 「HbA1c の高値人数トップ5の都道府県を出して。」

結果が出ないときは

  • まず範囲ラベル一覧を取得し、存在する表記か確認。
  • 複数ラベルを指定する場合は &value_range=正常&value_range=要注意 のように繰り返し形式を使う。
  • MCPではtool結果のエラー説明、RESTではHTTP 400などの安全なレスポンス本文を確認し、条件を修正して再質問する。

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toms_pjt-ndbopendata@yahoo.co.jp

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オープンな議論が必要な場合は GitHub Discussions の開設も検討中です。短期的には Issue / メールでいただいた内容を整理し、対応可否を明示したうえで FAQ として本ページに反映していきます。

トラブルシュート

  • ツールが表示されない: クライアントを再起動。Claude の場合は Connectors 設定の URL を確認。
  • 公開状態を確認: /mcp/openapi が開けない、またはtoolが7件でない場合は、新仕様のproduction反映前の可能性があるため使用を中止。
  • 接続エラー: プロキシやファイアウォールで https://ndbopendata-hub.com が許可されているか確認。
  • Actions で 0 件になる: value_range の繰り返し指定、URL エンコード(126%E4%BB%A5%E4%B8%8A) を確認。
  • 最新スキーマを再取得: /mcp/openapi を再読み込みし、必要なら ChatGPT でスキーマ更新を実行。